オナークラス ブログ
2年文系オナークラス 第7回、第8回 高大コラボゼミ
2年文系オナークラスは高崎経済大学経済学部の阿部教授とそのゼミ生とコラボゼミを行い、「日経ストックリーグ」へ応募する活動に取り組んでいます。10、11月は各班が決めた投資テーマから、その候補となる会社をスクリーニング(ふるいにかけ、選抜する)する作業を行っています。
まず「第1スクリーニング」として、投資テーマに関連する企業の抽出(約80社)を行いました。これから、企業の経営方針や事業内容などを調べて検討し、最終的には10~20社まで絞り込んでいく予定です。
令和6年度 理系オナークラス中間発表会
これまで2年理系オナークラスでは、日常生活で思う素朴な疑問をテーマにした探究活動を8つのグループで取り組んできました。この中間発表会を9月13日に群馬大学共同教育学部の佐藤綾准教授を講師に迎えて行いました。それぞれの発表に対し質問し合う中で新たな課題に気づくことができ、今後の実験や観察を進める手がかりを得ることが出来ました。
1班:きもちよく寝たい 2班:植物は水以外の液体でも育つのか
3班:紙飛行機をより遠くに飛ばすには 4班:カビを防ぐには
5班:重さに強い構造を作る 6班:紙で食材を切る
7班:自転車と物理 8班:音質の良い糸電話を作りたい
1年理系オナークラス 第3回風力実習
10月7日(月)第3回風力実習として、足利大学 准教授 飯野 光政様をお迎えして、ご講義をいただきました。
第2回の際に屋上に風速計を設置してから、2か月が経過しました。このデータを元に、実際に風車を置いた際の発電量はどれくらいになりそうかシミュレーションをしました。家庭の電力消費量や、風力発電で成功している事例を交えて話をしていただき、風力発電単体で成功することの厳しさがよく伝わりました。
また、後半は八ッ場ダムなど発電以外にも流水の維持などの目的があり、地域に貢献できる再生可能エネルギーについてのお話をしていただきました。
今後は、再生可能エネルギーや風車に付加価値を付けたアイデアのほか、生活が豊かになるような取り組みを考えていきます。
令和6年度 1年文系オナークラス 企業訪問 『株式会社 キンセイ産業』訪問
高崎市宮原町に【―目標と志が全てを決める!―】を基に社員が高い志を掲げて発展し続ける株式会社 キンセイ産業があります。創立57年目を迎える産業廃棄物焼却と発電プラントメーカーです。
本校の卒業生が入社4年目で活躍をしており、生徒たちの興味・関心を高めました。
生徒から「『キンセイ産業』の強みを教えてください。」など、社員の方々が熱心に仕事に取り組んでいる姿勢やものづくりへの情熱を肌で感じたからこその質問も出ました。
今後、数々の海外展開も予定されているとのことでした。生徒たちの関心は、尽きないようです。
令和6年度 1年文系オナークラス 企業訪問 『株式会社 秋葉ダイカスト工業所』
1学年 文系オナークラス
令和6年度 企業訪問『株式会社 秋葉ダイカスト工業所』
高崎市大八木町に【群馬県中小企業モデル工場に指定】された株式会社 秋葉ダイカスト工業所があります。創立59年目を迎える輸送用機械器具製造業社です。
自動車部品から日用品まで私たちの身近なものにかかわりの深い製品を多く取り扱っており、生徒たちの興味を引く内容となりました。興味・関心の高さは、質疑の内容にも表れました。「年間を通して生産が多いものは何ですか。」「受注から納品までの期間は、どのくらいかかりますか。」「ダイカストを職業に選んだ理由を教えてください。」等、質疑応答の時間が短く感じるほどでした。帰路に就く生徒からも「ないと困る職業だよね。かっこいい。」との声も聞こえてきました。社会の仕事を知り、自らの生活を顧みる大切な時間となりました。
群馬県高校生数学コンテスト 2名入賞!
9/24(火)群馬県庁にて群馬県高校生数学コンテストの表彰式がありました。
本校から、池澤黎君(1年)が始動人アイデア賞に、根岸侑永君(2年)が奨励賞に入賞しました。コンテストには1年生理系オナークラスを始めとする多くの生徒が参加し、実社会との関連を意識した問題や、身近な事象について数理的に考察する問題にチャレンジしました。
表彰式の後にはSTEAM講演会が開かれ、株式会社フィネット代表取締役田村吉章氏からクラスター分析について講義していただきました。数学が現代社会にどう活用されているか分かりやすくお話しいただき、生徒は数学の奥深さを体験することができました。
2年文系オナークラス 第5回、第6回 高大コラボゼミ
第5回コラボゼミは、本校に高経大阿部教授が来校して行われました。中間報告会に向けて、各班がパワーポイントで発表資料を作成し、それに対して阿部教授がアドバイスを下さいました。
そして、第6回コラボゼミは、高経大7号館の大教室で阿部教授と大学生が見守る中、中間報告会として行われました。各班が社会的問題からテーマを考え、その社会的問題を解決する活動を行う企業を選んで投資先を決めていきます。発表後は、阿部教授や大学生、他班の生徒からも多くの質問が出て、活発な質疑応答が行われました。
1班 キャッシュレス決済の普及率
2班 和食と生活習慣病
3班 水産業と私たち
4班 Z世代のストレス
5班 不登校とメタバース
6班 食物アレルギー
7班 STOP!海賊版
8班 中古買取・レンタル産業
1年文系オナークラス 第2回コラボリレー(CR)講話
2024年9月13日(金)第2回コラボリレー講話として、(株)サイトウティーエム社長 齊藤 孝則様をお迎えして、ご講義をいただきました。
高崎で50年以上続く製造業の企業として、企業説明から製品説明、事業展開、現場の苦労などのお話をしていただきました。生徒もサイトウティーエムの製品が身近な車やスマホに使われていることを知り、ときに感嘆の声をあげながら興味深く話に聞き入っていました。
また、話の中で探究学習で取り組んでいる「気付き」と「アクション」についても触れられ、学校での学習を実社会とより結びつけることができたと感じます。
最後には進路に関するアドバイスもいただき、進路についての視野が広がった者もいたようで、非常に有意義な時間となりました。
お忙しい中、多くの方々に時間を割いてご講義を賜り、生徒の幅を広げていただけていることに、改めて感謝いたします。
1年文系オナークラス 第1回コラボリレー(CR)講話
2024年9月6日(金)第1回コラボリレー講話として、高崎経済大学名誉教授 西野 寿章 様より「高崎市製造業の現状を学ぶ」と題してご講義を賜りました。
経済の理論を高校生にも分かりやすいように、具体例を交えながら嚙み砕いてご説明いただき、今後、生徒が高校での授業や大学で経済学を学ぶうえでの動機付けの機会になったようでした。
また生徒に身近な高崎市の製造業の歴史を教えていただき、改めて身近な地域への関心が高まったとの感想が多く見受けられました。
1年文系オナークラス 第3回 イングリッシュセミナー
9月3日(火)に第3回 イングリッシュセミナーを行いました。
5月28日の第1回目に比べ、1人ひとりに余裕が感じられ先生方の問いかけに自分なりの表現にジェスチャーを交えながら談笑する場面を多く見られました。
セミナー最終日の今日は、多くの生徒たちが『習うより、慣れろ』を実感できました。
このイングリッシュセミナーによって、言語文化や異文化交流が今後の学校生活や将来の目標の指標となっていくことを感じられた時間になりました。