2024年9月の記事一覧
令和6年度 1年文系オナークラス 企業訪問 『株式会社 秋葉ダイカスト工業所』
1学年 文系オナークラス
令和6年度 企業訪問『株式会社 秋葉ダイカスト工業所』
高崎市大八木町に【群馬県中小企業モデル工場に指定】された株式会社 秋葉ダイカスト工業所があります。創立59年目を迎える輸送用機械器具製造業社です。
自動車部品から日用品まで私たちの身近なものにかかわりの深い製品を多く取り扱っており、生徒たちの興味を引く内容となりました。興味・関心の高さは、質疑の内容にも表れました。「年間を通して生産が多いものは何ですか。」「受注から納品までの期間は、どのくらいかかりますか。」「ダイカストを職業に選んだ理由を教えてください。」等、質疑応答の時間が短く感じるほどでした。帰路に就く生徒からも「ないと困る職業だよね。かっこいい。」との声も聞こえてきました。社会の仕事を知り、自らの生活を顧みる大切な時間となりました。
群馬県高校生数学コンテスト 2名入賞!
9/24(火)群馬県庁にて群馬県高校生数学コンテストの表彰式がありました。
本校から、池澤黎君(1年)が始動人アイデア賞に、根岸侑永君(2年)が奨励賞に入賞しました。コンテストには1年生理系オナークラスを始めとする多くの生徒が参加し、実社会との関連を意識した問題や、身近な事象について数理的に考察する問題にチャレンジしました。
表彰式の後にはSTEAM講演会が開かれ、株式会社フィネット代表取締役田村吉章氏からクラスター分析について講義していただきました。数学が現代社会にどう活用されているか分かりやすくお話しいただき、生徒は数学の奥深さを体験することができました。
2年文系オナークラス 第5回、第6回 高大コラボゼミ
第5回コラボゼミは、本校に高経大阿部教授が来校して行われました。中間報告会に向けて、各班がパワーポイントで発表資料を作成し、それに対して阿部教授がアドバイスを下さいました。
そして、第6回コラボゼミは、高経大7号館の大教室で阿部教授と大学生が見守る中、中間報告会として行われました。各班が社会的問題からテーマを考え、その社会的問題を解決する活動を行う企業を選んで投資先を決めていきます。発表後は、阿部教授や大学生、他班の生徒からも多くの質問が出て、活発な質疑応答が行われました。
1班 キャッシュレス決済の普及率
2班 和食と生活習慣病
3班 水産業と私たち
4班 Z世代のストレス
5班 不登校とメタバース
6班 食物アレルギー
7班 STOP!海賊版
8班 中古買取・レンタル産業
1年文系オナークラス 第2回コラボリレー(CR)講話
2024年9月13日(金)第2回コラボリレー講話として、(株)サイトウティーエム社長 齊藤 孝則様をお迎えして、ご講義をいただきました。
高崎で50年以上続く製造業の企業として、企業説明から製品説明、事業展開、現場の苦労などのお話をしていただきました。生徒もサイトウティーエムの製品が身近な車やスマホに使われていることを知り、ときに感嘆の声をあげながら興味深く話に聞き入っていました。
また、話の中で探究学習で取り組んでいる「気付き」と「アクション」についても触れられ、学校での学習を実社会とより結びつけることができたと感じます。
最後には進路に関するアドバイスもいただき、進路についての視野が広がった者もいたようで、非常に有意義な時間となりました。
お忙しい中、多くの方々に時間を割いてご講義を賜り、生徒の幅を広げていただけていることに、改めて感謝いたします。
1年文系オナークラス 第1回コラボリレー(CR)講話
2024年9月6日(金)第1回コラボリレー講話として、高崎経済大学名誉教授 西野 寿章 様より「高崎市製造業の現状を学ぶ」と題してご講義を賜りました。
経済の理論を高校生にも分かりやすいように、具体例を交えながら嚙み砕いてご説明いただき、今後、生徒が高校での授業や大学で経済学を学ぶうえでの動機付けの機会になったようでした。
また生徒に身近な高崎市の製造業の歴史を教えていただき、改めて身近な地域への関心が高まったとの感想が多く見受けられました。
1年文系オナークラス 第3回 イングリッシュセミナー
9月3日(火)に第3回 イングリッシュセミナーを行いました。
5月28日の第1回目に比べ、1人ひとりに余裕が感じられ先生方の問いかけに自分なりの表現にジェスチャーを交えながら談笑する場面を多く見られました。
セミナー最終日の今日は、多くの生徒たちが『習うより、慣れろ』を実感できました。
このイングリッシュセミナーによって、言語文化や異文化交流が今後の学校生活や将来の目標の指標となっていくことを感じられた時間になりました。