2024年5月の記事一覧
2年理系オナークラス 化学PBL実習
5月25日(土)に、群馬大学共同教育学部の日置英彰教授をお招きし、化学PBL実習に取り組みました。
PBLとはProject Based Learning (課題解決型学習)を意味します。「発光の化学」を実習テーマとし、始めに2種類の発光実験に取り組みました。その実験の結果を比較し、なぜ結果が異なるのか、原因は何が考えられるのか、考察を確かめるためにどのような実験をするべきか、など各班が自由に考察・実験に取り組みました。活動全体を通して、生徒の主体性が存分に発揮された実習となり、今後の探究活動の基盤となる経験をすることができました。
3年文系オナークラス第5回コラボゼミ
第5回 コラボゼミ
3年文系オナークラス第5回コラボゼミが行われました。今回は6月11日の企業への質問提出に向けて各班に分かれて活発な議論が行われました。大学生・高校生ともに自分が調べたことから疑問点を洗い出し、よりよい質問の作成に向けて議論していました。また、矢野教授から統合報告書などの資料提供も行われ、各自企業研究が深まってきたようです。文化祭などがあり2週間ほど対面でのゼミはなくなってしまいますが、Chatworkを使い質問の仕上げ作業を行っていきます。
第1回 1年文系オナークラス イングリッシュ・セミナー
計3回行われる「イングリッシュ・セミナー」の第1回目が5月28日(火)に実施されました。
1クラス11名の3クラスで実施。少人数制の中で和やかなスタートとなりました。
Aクラスは、オーセンティック(現実的・本格的)な会話を中心としたコミュニケーションを学び、会話を楽しんでいました。Bクラスは、日常で起こりやすいシーンをグループで考え、観ている側にうまく伝わるように言葉を選びながら会話を楽しみました。Cクラスは、指定された日本語を英語で説明しながらクロスワードを完成させていくゲームを楽しみました。
2時間のセミナーでしたが、生徒たちの笑い声や笑顔から充実した様子を感じ取ることが出来ました。
2年文系オナークラス 第1回、第2回コラボゼミ
2年文系オナークラスと高崎経済大学阿部教授のゼミ生との高大コラボゼミが行われました。このコラボゼミの目標は「自身で問いを立て、解決案を提示する」ことです。この目標を達成する具体的な手立てとして、日経新聞社が主催する「日経ストックリーグ」に参加します。第1回ではその概要と入賞作品について学習し、第2回では、私たちの身の回りにある様々な課題を探し、大学生からアドバイスをもらいながら自分たちが取り組むテーマを考えました。
3年文系オナークラス第4回コラボゼミ
第4回 コラボゼミ
今回のコラボゼミは中間発表会を行いました。Chatworkというアプリを使い大学生と細かく打ち合わせをしながら発表資料の作成を行っていました。各班ともに企業研究の方針がはっきりとしてきたため、企業訪問に向けて貴重な意見交換の時間なりました。後半では各班に分かれて積極的な話し合いが行われました。中間考査もあり3週間ほどコラボゼミは行われませんが、Chatworkを使い意見交換ができるため大学生にサポートして頂きながら質問の作成に取り組んでいきます。