オナークラス ブログ
6月30日(月)
東証アローズ見学に行ってきました。
見学ツアー中、ちょうど上場セレモニーの真っ最中で、生でセレモニーの様子を見学することができました。
上場の鐘の音も聴くことができました。
また、株式の取引が立会場で実際に行われていた頃の様子の映像を見たり、
そのとき使われていた手サインを教えていただいたりしました。
ツアーの後は、「会社の見方・調べ方」について、職員の方から講義をいただきました。
日経STOCKリーグのレポート作成に向け、
また、将来自分が就職する際の会社の見方について、大変参考になりました。
東証アローズ見学後は、群馬にとんぼ返りし、高崎経済大学にて、第4回コラボゼミを実施しました。
見学して学んだことを早速共有し、「良い企業とは何か?」各班が考えたことを発表し合いました。
5月26日(月)
高崎経済大学にて,第3回高大コラボゼミが行われました。
各自が研究テーマ案を持ち寄り,班ごとに共有しました。
その後は,それぞれのテーマ案について,更に調べを進めたり,課題を話し合ったり,
阿部教授から提示された研究の「意義」と「実行可能性」の2軸を指標に,
各テーマ案を評価したりと,各班熱心に議論を行いました。
5月12日(月)
高崎経済大学にて,第2回高大コラボゼミが行われました。
今回は,日経STOCKリーグの過年度の入賞レポートについて,各班の分析結果を発表しました。
前回から短い期間でしたが,生徒達は時間を見つけて丁寧に分析してきていたようで,
阿部教授の鋭いご指摘にも臆することなく,堂々と発表していました。
今後はいよいよ,自分達の研究テーマを探っていきます。
4月28日(月)
第1回高大コラボゼミが行われました。
高崎経済大学にて,阿部教授にご指導いただきました。
日経STOCKリーグ出場に向け,今年度の見通しを立て,阿部教授から提示されたレポート作成のポイントを踏まえながら,班ごとに過年度の入賞レポートの分析を始めました。
3月14日、TSUBASAプロジェクトにおける「文系オナープログラム」「理系オナープログラム」「総合的な探究の時間」「国際理解教育」の4つの取り組みについて、高崎経済大学教授 矢野修一先生、企業担当者様のご臨席のもと、また本校保護者様、来年度本校入学予定の中学生と保護者の皆様にもご参加いただき、今年度の発表会を行いました。皆様にはご多用の中ご臨席、ご参加いただき大変ありがとうございました。
☆「TSUBASAプロジェクトおよび文系オナープログラム事業説明」(2年文系オナークラス)
☆「1年文系オナー活動について」(1年文系オナークラス)
☆「2年文系オナー活動について」(2年文系オナークラス)
☆「理系オナープログラム事業説明」(2年理系オナークラス)
☆「1年理系オナー活動について」(1年理系オナークラス)
☆「探究活動 紙飛行機をより遠くへ飛ばすためには」(2年理系オナークラス)
☆「探究活動 自転車と物理」(2年理系オナークラス)
☆「総合的な探究の時間」(1年・2年)
☆「国際理解教育」
☆指導講評(高崎経済大学教授 矢野修一先生)
1月31日(金)と2月1日(土)に県立ぐんま天文台に訪問し、天文台実習を行いました。
1日目は、館内の施設を回りながら口径が150cmと65cmの大型望遠鏡を見学したり、太陽に関するお話をお聞きしました。また、西原英治博士に太陽系外惑星の探査に関する歴史を説明していただき、観測技術の変遷について学びました。
高山温泉プラザで夕食と入浴を終えた後は、実習のメインである夜間観望です。雪が舞っていたため、残念ながら大型望遠鏡を使った観測はできませんでした。代わりに三脚の付いた小型の望遠鏡を火星、木星、金星、オリオン大星雲に合わせていただきました。実習の後半では、室内に戻って簡易分光器を作り、光のスペクトルを見ました。蛍光灯の白い光を分光器を通して見てみると、虹の7色に分かれて帯状になっていました。そのほか、白熱灯やナトリウムランプと蛍光灯の見え方を比較して、どのような違いがあるか実験をしました。当初の予定通りとはいきませんでしたが、素敵なプログラムを用意してくれた天文台の人に感謝です。
2日目は天気にも恵まれ、午前中に星の観測をしました。口径15cmの屈折望遠鏡と口径30cmの反射望遠鏡で、こと座のベガを観測しました。また、ベガは他の星の色や、明るさを測定するための基準になっているという話を聞きました。青空の中でもしっかりと観測できた白色の光は、生徒たちにも大変印象に残ったと思います。その後は、館内の展示物や施設を自由に見学しました。1日目は曇っていて見ることができなかった、太陽モニターを見たり、館内を巡ってクイズラリーを楽しんでいました。
この2日間で、大変貴重な体験をさせていただきました。実習を受け入れてくださったぐんま天文台や北毛青少年自然の家に感謝をして、この経験を今後の進路やオナー活動につなげていけたらと思います。
令和7年1月23日(木)に高崎市市民活動センター・ソシアスにて標記発表会を開催しました。
文系オナークラスは、高崎経済大学経済学部阿部教授とそのゼミ生と協働し「高大コラボゼミ」に取り組みました。
「高大コラボゼミ」とは
高経大経済学部の阿部圭司教授指導の下、4月から12月まで12回程度(1回90分)、2年文系オナークラス37名が8班に分かれて阿部ゼミの大学生とともに課題研究に取り組みました。その課題研究が「日経STOCKリーグ」へのチームでの参加です。「日経STOCKリーグ」では、ポートフォリオの構築やレポート作成を行いました。これらの作成過程において、様々な社会問題や企業の経営戦略を調べたり、調べた情報をもとに自分の意見を主張したり、相手の意見に耳を傾けたりすることで、「高崎市と世界をつなぐ」グローバル人材として必要な能力を鍛えています。今回はその取組をまとめ、発表しました。
1班:「新時代の常識へ キャッシュレス決済」
2班:「COME BACK 和食 ~和食を再び日本の家庭に~」
3班:「水産業再生イニシアティブ」
4班:「加工食品の安全と健康」
5班:「不登校児童・生徒に学びの機会を」
6班:「アレルギーなんて関係ない!!」
7班:「海賊版を止めるために」
8班:「いっぱいつくろう笑顔と未来 ~大量生産大量消費社会を解決へ」
理系オナークラスでは、理科学的な視点を重視した探究活動に取り組んできました。
テーマ設定では、身近にある様々な現象に対して「なぜ?」という意識を持ち、複数挙げられた候補の中から1つのテーマを設定しました。テーマ設定後は、①予備調査、②予想仮説、③実験、④考察を1つのサイクルとし、①~④の活動を繰り返すことで、科学的な探究活動を深めていきました。中間報告会では、群馬大学准教授の佐藤綾先生にご指導いただき、仮説の修正や、実験方法の精査をしました。様々な課題と向き合いつつ、一年間の探究活動を8班がそれぞれまとめ、その成果を発表しました。
1班:「きもちよく寝たい」
2班:「植物は水以外の液体でも育つのか」
3班:「紙飛行機をより遠くに飛ばすには」
4班:「カビを防ぐ環境」
5班:「重さに強い構造を作る」
6班:「紙で食材を切る」
7班:「自転車と物理」
8班:「音質の良い糸電話を作りたい」
当日は保護者の皆様も多数参観していただき、「忙しい毎日の中でこんな難しい事をしていたのかととてもびっくりしました。高校生でなかなか経験できることではないのでとてもいい発表会だと感じました。質問をする生徒はしっかり聞いた上で質問を、答える生徒は内容を把握し何が来てもいいようにちゃんと調べている事、本当に素晴らしかったです。」「時間をかけて色々研究していたことに感心しました。勉強だけでなく、良い経験になると思いました。発表も何度も練習した様子が伺えました。お疲れさまでした。」「質疑応答に多く手が挙がって活発で良いと思いました。普段見られない様子が見られて良かったです。」など、多くの感想とエールをいただきました。ありがとうございました。
12月24日(火)足利大学准教授 飯野 光政様をお迎えして、最後の風力実習の講義をしていただきました。
前半は前回のアンケートを振り返り、生徒の質問や意見について深く掘り下げていただいたり、実際に屋上で風力を計測し夏と冬の風に強さを比較したりしました。
後半は風力発電が社会実装される歴史についてのお話をしていただきました。はじめは小さい風力発電から始まり、国の補助によって徐々に拡大していったこと、また、風力発電に限らず新しい技術の研究は国が後押しをしているということを伝えてくれました。
この後は、成果発表会に向けてまとめていきます。
1年 文系オナークラス
「イングリッシュセミナーアドバンスト」
街がクリスマスで賑わっている12月25日、1年文系オナークラスにおいて
イングリッシュセミナーアドバンストが行われました。
高崎市内の学校でALTとして活躍されている先生方をお呼びして、2時間の楽しいコミュニケーションタイムを過ごしました。1対1の会話方式でしたが、群馬県立女子大学で行ったイングリッシュセミナーの成果が大いに発揮された時間になりました。
また、数年前まで本校においてALTでお世話になった先生も来校してくださるなどサプライズもあり、大いに盛り上がりを見せました。
ALTの方々は、来校時にサンタクロースやトナカイのカチューシャ等のコスチュームにも気を配ってくださり、イングリッシュタイムに色を添えてくださいました。
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