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オナークラス ブログ

11月10日(月)

 

高崎経済大学にて、第9回高大コラボゼミが行われました。

日経STOCKリーグに向けたレポート作成もいよいよ佳境を迎えており、

修学旅行直後にも関わらず、生徒達は熱心に研究を進めていました。

自分達だけでは解決できない疑問も増えてきていて、

阿部教授や大学生からアドバイスをいただく場面が多くなってきました。

高大コラボゼミの醍醐味を感じています。

 

 

 

 

10/2(木)(株)キンセイ産業・10/17(金)(株)秋葉ダイカスト工業所・11/7(金)昭和電気鋳鋼(株)に企業訪問を行いました。

生徒たちは社員の方の説明に真剣に耳を傾けていました。大変貴重な機会に恵まれました。

写真は左からキンセイ産業・秋葉ダイカスト工業所・昭和電気鋳鋼です。


昭和電気鋳鋼秋葉ダイガスト

吾妻郡高山村の県立ぐんま天文台にて天文台実習を行いました。

 

観察用望遠鏡によって昼間でも、金星やこと座のベガをみることができました。また、昼の部では、東日本最大の望遠鏡である150cm反射望遠鏡や太陽望遠鏡などを用いて望遠鏡のしくみや天体観測の基礎を学びました。晴天にも恵まれた夜の部では、65cm反射望遠鏡によって二重星アルビレオやベガ、球状星団M13を観察し、夏~秋の星空案内もしていただきました。講義では、天体観測において得られたデータの処理や分析方法、天体観測技術の変遷、系外惑星の研究手法について学ぶことができました。

10月6日(月)

高崎経済大学にて、第7回高大コラボゼミが行われました。

日経STOCKリーグに提出するレポート作成に向けて、

今回は第2、第3スクリーニングについて、阿部教授にご指導いただきました。

阿部教授から講義をいただき、その後は早速、各班スクリーニングの方針の検討に入りました。

改めて過年度の入賞レポートを分析したり、企業の決算書データを調べたりと、

各班研究を進めました。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

群馬大学の中村賢治先生、慶應義塾大学の大澤博隆先生をお招きし、集団授業型 learning-by-teachingシステム(LbT)の実証実験に参加しました。

LbTとは、学習者が他者に教えることで自身の理解を深める学習法であり、それを支援・実現するためのシステムを指します。このシステムは、学習者が教えるプロセスで自己説明を行うことで知識の定着を促し、AIロボットを用いることで、より効率的に学習効果を高めることを目的としています。

工学・情報系分野の知識を学び、最先端の研究を体験できる貴重な機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

足利大学の飯野光政准教授をお招きして、夏休み中に制作した風車の実働実験を行いました。

様々な材料を組み合わせて制作された風車は、扇風機の風を受けて勢い良く回転するもの、十分に回転しないものと千差万別な実験となりました。生徒は風車の制作を通じて、風を受ける羽根の枚数、形、ねじれ角度を、空気抵抗が少なく揚力が最大になるように工夫することの重要性について深く学ぶことができました。



8月21日(木)高崎経済大学7号館731教室にて、3年文理オナークラス成果発表会が行われました。

【午前の部:理系オナークラスの発表】

2年次から取り組んでいる探究活動や今年度取り組んだデータサイエンスとAI、プログラミングとAIについて発表しました。発表後は今年度の活動であるデータサイエンス講座を担当してくださった群馬大学数理データ科学教育センター講師 中村賢治先生より指導講評をいただきました。

【次第】

1班:植物は水以外の液体でも育つのか    

2班:カビを防ぐ環境

3班:紙で食材を切る           

4班:音質の良い糸電話を作る

5班:データサイエンス講座~AIの活用と未来~ 

6班:プログラミングにおけるAIの活用について

【保護者感想】

・興味や疑問に思ったことを実験し、調べてまとめたことを発表する、簡単なようでとても大変なことで、それをわかりやすくまとめて、発表の仕方も聞きやすく、毎回感心しています。この活動の経験をこれからの進学・就職に役立ててほしいと思います。本日の発表を参観させていただきありがとうございます。

・すべての発表がよくまとめられていて興味深く拝聴しました。どの班も質問者に真摯な回答を返していて見ごたえがありました。

 

 

 

 

【午後の部:文系オナークラスの発表】

高崎経済大学経済学部矢野修一教授とそのゼミ生と、本校3年文系オナークラスの高大連携事業「高大コラボゼミ」で行った探究活動について発表しました。大学生2名と高校生4~5名で6つのグループを作成し、日本の大手企業6社の企業研究を実施しました。7月には研究した企業を実際に訪問し、企業見学や質疑応答を通じてさらに理解を深め、今回の発表に繋げました。また訪問した企業である三井海洋開発株式会社、エーザイ株式会社、ジェコス株式会社からは担当者の方にお越しいただき、発表に対してコメントをいただきました。発表後は、企業との仲介役を担ってくださった経営支援NPOクラブの本山裕之様、西田雅典様より指導助言をいただきました。

【次第】

1班:三井海洋開発株式会社        

2班:セコム株式会社

3班:株式会社ニトリホールディングス      

4班:エーザイ株式会社

5班:ジェコス株式会社           

6班:森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社

【保護者感想】

・今日を迎えるまでに多くの労力を要したと思いますが、オナークラスでなければ得られない貴重な人生経験ができたのではないかと思いました。実際に訪問した企業の方からいただくコメントも励みになるものばかりで、こちらも温かい気持ちになりました。高校生でこの学びができるのは素晴らしいと思います。

・それぞれの班がとても詳しく調べており驚きました。発表も適切な速さと音量で聞きやすく、堂々としており成長を感じました。企業の方にもとても温かく見守っていただいたこと、ご尽力いただいた先生方、企業の方、関わっていただいたすべての方々に感謝申し上げます。社会に出る前にこのような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

  

9月8日(月)

高崎経済大学731教室にて、中間報告会を行いました。

3年文理オナークラスの成果発表会でもお借りした、ステージのある大教室を使わせていただきました。

今回の報告会では、日経STOCKリーグのレポート作成の途中経過ということで、

テーマ設定の理由と、テーマに基づいた第1スクリーニングの結果までを発表し合いました。

発表後は、阿部教授や学生達から、今後に向けてアドバイスをいただきました。

各班入念な調査を行っている様子がわかり、阿部教授に褒めていただく場面も多く、励みになりました。

引き続き、レポート作成を進めていきます。

 

 

 

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